2009年10月30日金曜日

10月27日 喜びが生む喜び

本日は神戸からいらした津々木参事の講話です。

---

純粋倫理の中に勤労歓喜という言葉があります。

人には自由性があり、その心は消極的にも積極的にもなれるもの。

自分に何か不具合が降りかかってくるのは、自分の心がそのなるように自らの心で動かしているのです。

自分の心を少し動かしてみれば、すぐに環境が変わってくることに気がつくはずです。

自分の都合で勝手に理由を付ければなんでもやらずにいることが出来ることを皆さんは知っています。

でもそれでは真の喜びは生まれて来ないのです。

近頃、経済不振や天候不良とマイナスの要因もありますが、働けることはそれだけで最上の喜びであり、給与は割増金と思えばいいのです。

自分が喜んで働く。そして真に喜びを感じることが出来れば、その喜びはだんだんと他の人にも伝搬していくものです。

2009年10月20日火曜日

10月28日 モーニングセミナー 「私の人生航路と羅針盤」


平塚市倫理法人会会長、フランス菓子製造販売の株式会社葦代表取締役社長芦川浩様に講話をお願いいたしました。

講話時にお持ちになった会社のパンフレットを見た中央の会員たちが「あ、これ食べたことある!とてもおいしいんだよ。」と話していて神奈川県では有名なお店です。
現在平塚を中心に10店舗展開している(株)葦ですが、急激な売り上げ増などは求めず、伊那食品工業の提唱する年輪経営を目指しているとお話しいただきました。

2009年10月17日土曜日

10月16日 横浜みなとみらい準倫理法人会参加報告


横浜みなとみらい準倫理法人会のMSに参加してきました。

講話は国連WFP協会田邉邦典様、「世界の飢餓とWFP国連世界食糧計画」です。

WFP職員の約7割は現地で働いて、支援いただいた食料が確実に飢餓状態にある人々の口にはいるようにしているというエピソードや、寄付やボランティアだけが社会貢献ではない。本業で頑張っていただくことこそが一番の社会貢献になっている。といったお話を伺うことができました。

はじめて参加したみなとみらいのMSはまだまだ人数は少ないですが、会場も明るく幹事の方々も一生懸命会の運営に携わっていらっしゃいました。また近いうちにお伺いいたしますのでぜひとも頑張ってください。

専任幹事 後藤

2009年10月13日火曜日

10月13日 会員スピーチ

富士商事(株)代表取締役渡辺勝三郎氏と(株)アマテラス都市建築設計山口賢氏の会員スピーチです。

富士商事(株)は昭和8年の創業から代を重ねてきましたが、景気の悪化と共に低迷。
こうしたときに横浜市中央倫理法人会の堂脇氏に相談、「それなら『活力朝礼』を実践してみたら?」と進言されて、どうしたものかと思い、さっそく堂脇氏の会社にまで朝礼を見に行きました。そこで見た光景は朝礼前にお店の掃除や開店準備をてきぱきとこなす従業員全員の姿でした。こんなにりっぱになるなら自社でも取り入れてみたいと思うようになったといいます。

建築物のデザインを手がける山口氏。
これまでに手がけてこられたデザイン事例をもとにスピーチしていただきました。「デザインは地域によって変えていくもの。見せ方を変えユーザの動向にあわせていくべきだと考えています。」「その場所でしかあり得ないものを提案し、その場所『らしさ』『個性』というまちづくりに貢献したい。」とお話ししていただきました。

2009年10月8日木曜日

10月度定例役員会

昨日の役員会では以下の議題を打ち合わせ致しました。

倫理研究所法人局連絡事項
神奈川県倫理法人会役員会報告
役員朝礼とモーニングセミナーのあり方について
旅行会(歴史探究ツアー)について
現在会員数
11月/12月モーニングセミナー講師について
委員会報告および今後の予定などについて
そのほか意見交換

特に役員朝礼とモーニングセミナーのあり方は、活発な意見が交わされました。
横浜市中央倫理法人会のモーニングセミナーが少しずつ新しくなると思います。

毎週火曜日、6時30分より桜木町駅前ブリーズベイホテルにて開催していますので、お時間のある方はぜひお立ち寄り下さい。

2009年10月6日火曜日

10月6日MS 「安全安心を目指す機内の連携」

西野進氏は昭和39年に学校を卒業後、得意の英会話を使ったサービス業、ホテルのフロントを目指しましたが、このときのホテルの人事により他部署に配属、就職しました。
ホテルでの事務職をしばらく続けていたのですが、英会話を使った接客業への思いが強かった西野さんは、その後日本航空のチーフパーサーの募集を見つけ応募、晴れて英会話の使えるサービス業へと転身を図りました。

当時の国際線には初めて海外へ行くという日本人も多く、お客様が海外に行っても恥をかかないようにと心遣いしたといいます。

また、私たち利用者は知らないことですが、乗務の度に変わる機長との連携を計るために乗務開始の1時間半以上前からミーティングを行い、機種によって違う脱出方法や安全装置について目視による全数点検などを行っているそうです。

日々の安全を守るということの難しさをあらためて勉強させていただきました。