2010年12月5日日曜日

11月30日MS 一貫不怠@横浜市中央


 今回の講師は、(社)倫理研究所法人局普及事業部の内田 文明部長。S61年入所、熊本県出身の58歳。

 「成功の条件」が「万人幸福の栞」第3条に記されているが、要約すると
①気づいたら即行即止でチャンスを捉まえる。即行の練習には目覚めたらすぐ起きる「朝起き」の実践が有効
②物事を肯定的に捉えて善処する。苦難の先に幸福がある
③明確な目的・目標を持ってやりぬく。
 唐の基礎を築いた名君太宗の言行録「貞観政要」の中に「創業は易く、守成は難し」の言葉があるが、「安きに居て危うきを思う」心構えが大切。栞の中でも創業の日の意気込みと感謝の気持ちを忘れるなと戒めている。

 講師はS56年に地元で建設会社を起業、同年に発足した熊本県倫理法人会に入会したが、S59年8月に人生の岐路となる事故が起こってしまった。それは就職前の大学生アルバイトが建設廃材を燃やそうとして無許可で降り注いだガソリンが引火して、顔などに大火傷を負ってしまった。生命は助かったものの大きな火傷跡が残ってしまった。講師はどう対処すればよいか判断に迷い倫理指導を仰いだ。自分だけは守りたいとする気持ちを捨て「現実から逃げるな」という指導を受けた。この青年側からの要望を一切受ける覚悟を決め全力を注いだところ、転院先で偶々素晴らしい医療技術に出会い、困っていた事態が好転した。原因はすべて自分自身にあると腹を括って取り組むことでチャンスを掴むことができた。
 苦難・悩み・願望はそれらの解決・解消・達成により、自分がより良く変われるチャンスが到来したとして取り組むべきものである。

 「他人と過去の事実は変えられない」唯一変えられるのは、「自分と未来」と言われる。自己変革することにより、今が変わり出会いが生じる。純粋倫理は実践することにより初めて正しさの証明される生活法則である。この実践のカギとなるのは自分が「変わる」ことができるかである。

 最後に今23年度は創始者が倫理運動を始めて65周年、倫理法人会が始まって30周年です。来年8月末に7万社達成の目標に向けて力を合わせようと結ばれました。

 広報委員長 萩野宏樹

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