2012年2月28日火曜日

夢を叶える等身大力~よしもと興業の4年間~@横浜市中央


今朝の講話は内藤紗弥花様。
幼少から、よしもとから、アロハとしてデビュー、売れずに苦しんだ頃の話、そして、いま自分の足りないところを埋めてくれる人たちの力を得たことなどをお話しいただきました。

そして今朝のキーワードは、Yes,and。

予期せぬ出来事に、いきなりNo.を言ってしまうのではなく、まずはYes.
その出来事にあわせて、and何々とつないで行くと、コミュニケーションがスムースに行くのかもしれませんね。

日本を明るくしたい海空花子さんを、これからも応援したくなる講話でした。

2012年2月26日日曜日

富士研のすすめ


2月23から25日、富士高原研修所(通称:富士研)に行き、経営者倫理セミナーに参加してきました。

神奈川県と横浜市中央倫理法人会の補助により、通常51000円かかる48時間の研修が食事付きで16000円で受講できるのは魅力的です。

研修内容は毎回少しずつ違うようですが、今回は体力自慢の方にはチャレンジコースという、滝行を含むコースも用意されています。
通常の方向けには、日頃健康管理を怠りやすいみなさんのためにと、足の反射区マッサージや健康に関する講習もカリキュラムとして用意されており、私はこちらを選びました。

富士高原研修所に着くと、各県から参加者と一緒になり、部屋には雑多な仲間8名がチームとして48時間を過ごします。
どんな修行も楽勝さ。と剛胆に見える人、奨められるがままに来たけれど何をさせられるのかと不安げな人、さまざまここでの出会いも、48時間のなかで仲間として醸成されていきます。

カリキュラムは、ただでさえ2月の寒い富士山の中腹を裸足で歩き、自然のなかで正座(もしくは座禅)により普段できない恩を感じる時間、「自然観照」や、世話になった方々への気持ちを手紙に書いて送る、 「いのちの遡源」 など盛りだくさんに用意されています。

私は、この「いのちの遡源で両親に手紙を書きました。

私の場合は両親ともに健在で、今でも何かあるごとに実家に顔を出すので、その都度憎まれ口をきいていて、これまで育ててくれた恩はわかっていても、その思いに馳せることはありませんでした。ですから、両親に書く手紙なんて、よわったなあ。と思っていました。

ところが、こうしてあらためて時間を取り、静かに書く場所と時間、便せんと封筒を用意される書かないわけにはいきません。

最初は何を書いて良いのか困りましたが、頭の片隅に追いやった記憶を紐解きはじめると少しずつ連鎖的に思い出されてきました。

書いてみると、幼少の頃のことから、つい最近のことまであらゆることが雪崩のように沸いて出てきてきました。

何もかもがありがたかった。と、そんな心持ちになると同時に涙が溢れて書けなくなりました。
やっとの思いで書き終えて、宛名を書く頃には、目は真っ赤で鼻はじゅるじゅる。
しばらくは恥ずかしくて立ち上がることができませんでした。(苦笑

自分の中にこんなに記憶があることや、それが昨日のことのように鮮明に蘇ってくるのは驚きでした。
そしてこれを機に、昔のことをたくさん思い出すようになりました。

今、こうしてブログに投稿している時点でも、手紙には書かなかった両親との思い出がみるみると蘇ってきます。

これは研修の最初に教わる、オープンマインド(心を開いて学ぶ)ということにつながっているのかもしれません。

また、他のカリキュラムには万人幸福の栞真読の道という時間もあります。

普段、倫理法人会のメンバーは、栞をどのように読んでいるのか、人それぞれだと思いますが、普段から気になっている、理解しがたい部分にちゃんと応えてくれる時間でもあります。
何年も勉強しているのだけれど、どうしても腑に落ちないという人のために、たっぷりと時間を取ってくれているのです。

こうした充実した富士研のセミナーは、会友の中でも語られることが少なく、知っている人は何度も参加するけれど知らない人はちっとも参加しないという残念な現象が起きています。

神奈川県では、今年40名の枠を取り、補助金を出して呼びかけていましたが31名しか埋まらないという現実が、その良さをつたえるという告知力の弱さを物語っています。

私は、倫理法人会に入会したならば、ぜひ一度この富士研セミナーに参加され、自らを見つめ直す時間を持たれることをお勧めします。

横浜市中央倫理法人会 会長 後藤長重

2012年2月21日火曜日

2月21日MS 絆@横浜市中央

今朝は法人アドバイザー、増田常平先生の講話。

先生はご自身が日本ビクター在職時代の話、VHS開発について放映された「陽はまた昇る」の話をされました。

窓際族が世界規格を作る、プロジェクトXを実体験とともに聞ける貴重なモーニングセミナーでした。

2012年2月14日火曜日

2月14日MS 敗戦帝国日本を民主主義国へ@横浜中央

千代田区図書館アドバイザー、横須賀学の会、代表の大橋祥宏氏をお招きしてのモーニングセミナーを開催しました。

米海軍横須賀基地司令官、ベントン・W・デッカー氏の回想録、「黒船の再来」を横須賀学の会が翻訳して発刊、616ページにわたる作品をご紹介いただきました。

とても寒い日でしたが、30名の参加者で活気あふれるモーニングセミナーとなりました。

2012年2月7日火曜日

2月7日MS「ブランド確立と朝礼の重要性」@横浜中央




本日は株式会社ダニエル 代表取締役 高橋保一氏です。某有名企業を例にブランドの大切さをお話頂きました。配布資料より抜粋(職場行動規範事項)礼節ハイの遂行・整理・整頓・清掃・清潔・目配り・気配り・親切にお陰様・有難う




広報委員 奥 直博






























2012年2月6日月曜日

1月30日倫理経営講演会「朝に活路あり」@横浜中央

「朝を制する者は人生を制する」という言葉があるように、朝の時間には秘められたパワーがあります。朝を極めれば、そこには理屈を超えた世界が待ち受けているのです。後藤会長の挨拶に始まりました。




株式会社ドリームパートナーの皆さんの元気のいい朝礼を拝見することができました。朝の時間の有効活用は朝礼から。






「朝に活路あり」と題して津隈亮二氏の講演では、朝起きの意義、朝の効用をわかりやすく説明していただきました。




広報委員長 奥 直博