2014年3月31日月曜日

根を養えば、おのずと木は育つ

茅ヶ崎市倫理法人会監査、倫理法人会ゴルフ部々長として、なじみの深い太田さんの講話。

このタイトルは、倫理研究所、丸山敏秋理事長の講話の中で富士高原研修所の象徴庭園の中心にあるシンボルツリー菩提樹が、あるときから枯れ始めた。ツリードクターに診てもらうと、根の張り具合、土の状況などが影響していると判断された。
 すぐさま菩提樹を救うべく土と根の環境を改善したところ、見事に復活して青々とした若葉がつき始めた、という話題からヒントを得たとのこと。

仔細な講話内容については、ご自身のFBや、他会でのブログに譲るとするが、心の根とは、両親のこと、倫理法人会で時折話の出る両親、祖先へつながる話などには、いつも心が揺さぶられる思いがするという。

また、講話全体にエネルギッシュなこれまでの経緯、そして退職後も会社の恩人を偲ぶ会や、コンペなどを開き、人脈をつなぎ続ける太田さんは、優良顧客への表敬訪問や、地域一番店の攻略、世話になった先輩の徹底活用など、今も一流のビジネスマンであることを実感、まさに聴いた人だけ得をする講話でありました。

特に印象的だったのは、「大沢商会時代には、お客様からセールスマン冥利に尽きる言葉をたくさんいただいた。」とお話しになったこと。

我々はこうした公私にわたり長いつきあいのできるセールスができるだろうか。ウーン。
これからも勉強させていただきます。 (^^)


2014年3月24日月曜日

「感謝体質」がもたらす成長

今朝はマナーサロンキャッスルトン代表の船田三和子さんによる講話です。
船田さんは、日本ではまだ知名度が低いかもしれませんが、プロトコールマナーという世界標準のマナー、人と人との友好状態を保つための法則を教えてくれる先生。

スキルが高くてもモノが残らないサービスであるために、若い時は見た目や年齢(若さ)で集客に苦労したといいます。
お客様との信頼関係を築いてゆき、自分の成長を猛スピードで進めたくて、質の良い学びを求めていた頃、偶然にも「倫理」と出会いました。
中野区倫理法人会会長、渡邊あかねさんに話を聞いてもらい、自分のプラスになることでなくとも、他人のためにフットワーク軽く動き、親身に聞いてくれる渡邊さんの人柄に打たれ、入会決意したといいます。

生徒さんたちにも職場の教養を配ると、反応の良い人は、素直に受け止めるので仕事の理解力も高く、頼りになる人なのだそうです。

これからも、プロトコールマナー教室でたくさんの方をご指導される船田先生のご活躍を期待しております。

2014年3月17日月曜日

二宮尊徳に学ぶ倫理実践

本朝は東京都倫理法人会普及拡大委員長、棚橋正光氏に講話をお願いいたしました。

二宮金次郎(尊徳)の考え方、天地自然の理がこの世にあることは確か。
しかし、そのままにしておけば、その天地自然の理も生きてはこない。
この理を活かして、何かを成し遂げるためには、人がそれに努力を
加えなければならない。
天地自然の理は、人間が働くという努力を加えることによって大きく実る。

報徳、勤労、分度、推譲など、二宮尊徳の教えを頭で考えるだけでなく、実践を通じて生活を明るく転換させていくことをお勧めいただきました。

モーニングセミナーでは話しきれない様子が、印象的な棚橋氏でした。

2014年3月11日火曜日

予祝のすすめ

今日は茨城県の古河境倫理法人会会長、平井様にお越しいただきました。

古河、古河境といえば、おもてなしNo.1を目指す倫理法人会として全国に名を轟かせています。

今日のお話の中心となるキーワードは、予祝。

決意を現実化させる言葉は、未来に向けてすでに決まっていると、自ら周囲に発してゆく。

つよく信じ、その通り進む。疑うことなく、貫き通すことで自らの思った通りことを運ぶ。

そこには、未来の出来事でも過去形のように話し、ゆるぎない決心によって、すでに九分の成就したも同然。

絶対にこの通りにして見せるぞという時に有効な手段なので、ぜひ試してみてほしいとお話しいただきました。