2006年7月13日木曜日

7月11日(火)横浜市中央のMS(200回記念)




1.日時  平成18年7月11日(火)


2.講師  財団法人郷学研修所・安岡正篤記念館 理事長 安岡正泰様


3.テーマ 「人生の五計」


4.内容  陽明学の大家・安岡正篤先生のご次男である安岡正泰先生に、日頃お父上である正篤先生が言っておられた「人生の五計」について講話して頂きました。



 1.生計 いかに生くべきか。人間の本質的な生き方。


 2.身計 いかに社会に対処していくべきか。社会生活における価値観。


 3.家計 いかに家庭を営んでいくべきか。一家の維持。


 4.老計 いかに年をとるべきか。老ゆる計りごと。


 5.死計 いかに死すべきか。死生一如の死生観。



について、お話して頂きました。


・正篤先生は、子供の教育については、ああせい・こうせいと言わずに毎日の言
動で教えていた、朝をとても大事にしていた、縁尋機妙という縁のお陰という事
を大切にしていた、というようなお話の中に先生のお人柄・生き方の一端を窺い
知る事が出来ました。


・参加者の皆さんには、PHP文庫・安岡正篤著『人生の五計』を記念品として
お持ち帰り頂きました。



本日の出席数は96社103名でした。たくさんのご参加ありがとうございます。


ご参加いただいた方のスナップ写真をご覧下さい。