2011年10月25日火曜日

10月25日MS「13歳でベトナム難民として来日して」@横浜中央



本日の講師は日越ものづくり機構 副代表 宇円盤 幸 氏です。
子供時代、家は海の上でつくられていた。海では鰈や小さいマグロ、
エビが採れた。鮫はあまり居なかった。現在はレストラン、ホテル、
高層ビルが建てられている。正月はトランプで楽しんだ。小学校は1クラス45人、5クラスあった。アルファベットのWとZは使わない。最初の脱出は小学校3年8歳の時で50人から70人で脱出を図ったがばれてしまった。11回目の脱出は一部はばれてしまったが、縦2.5m、横4.5mの船に43人乗った。食料、水は4日分、1日1食節約した。5日目の未明、アメリカのタンカーに発見された。船のエンジンが故障したのでタンカーに乗せてもらうことができた。米国のタンカーは大阪行きだった。大阪ではバスが2台待機していた。くつも履かずスリッパだった。難民センターでは初めて日本食を食べた。23名は、アメリカ、フランス、オーストラリアを希望した。バスで品川の難民センターに移された。ここで欧米に行く23名と別れた。センターではひらがな、カタカナ、読み書きを覚えた。成田で久しぶりに母に会い、空港内のレストランで一緒に食事をとった。古い一軒家で家族で生活できた。
7年が経ち父はリストラに会い、定時制に通いながら働いた。学校は休んだことはない。神奈川大学に推薦編入した。7時半に家を出て、白楽に9時、バイトと学校で忙しかった。ベトナム語の講師として働いた。高校4年のとき日本に帰化した。300人程が日本に帰化できた。2005年板金屋さんで研磨のリーダーとなった。溶接では4つの資格を取った。その後退職を希望した。日本とベトナムの架け橋になることを希望した。昨年11月にスタートしたばかりですがよろしくお願いします。

本日は23社、23名、ゲスト様は北倫理法人会 園部幹事でした。

広報委員長 奥直博

2011年10月20日木曜日

10月18日MS「経営者の目指すもの ~利他の精神の実践」@横浜中央



本日の講師は、 (株)オカニワマネジメントサービス代表取締役で倫理研究所法人局法人スーパーバイザー 岡庭武利氏、昭和14年埼玉生まれ。公認会計士、税理士、元NHK文化センター講師。


会社や社員、お客様を大切にされるスーパーバイザー岡庭氏の人柄が感じられる講義でした。内容は1.経営とは「環境適応業」である。2.経営とは、「経」のタテ軸と「営」のヨコ軸からなっている。3.生命の原点に回帰する。4.希望は、心の太陽である。5.利他の精神の実践。


本日の参加は23社、23名。ゲストは、神奈川県倫理法人会第一地区長 上野博之氏(アシストクルー株式会社)、横須賀市倫理法人会 会長 小田洋氏(株式会社エムアイシー)でした。
広報委員長 奥直博

2011年10月4日火曜日

10月4日MS 会員スピーチ 

今朝のMSはプルデンシャル生命の若林弘章さんと、須藤事務所の須藤啓子さんによる会員スピーチ。


若林弘章さんの学生時代は野球に明け暮れ、野球による推薦入学も検討したほどの若林さんは在学中に宅地建物取引業資格を取得、大手不動産会社へ就職を果たして店長職もこなし、今は生命保険を通じて多くの経営者達に会えることで日々学びを得ているとお話されました。
倫理法人会ではお互いを尊敬しあう人たちからのよい影響を受けているとのこと。

須藤啓子さんは両親の温かい家庭から自由奔放、のびのびと育てもらったことに感謝し、とても素直な性格のまま野村證券へ入社。経理部から主計局、監査役室と大変な職責を担いながらも、職場に順応し早期退職時には100人規模の送別会を開いてもらったとのこと。
会社の行事で覚えたボーリングも持ち前の「やるからには中途半端にはやらない。」という信念から、かなりの腕前と伺いました。

倫理法人会に入られた仲間の話は普段聞けないお互いを知るとてもよい機会ですね。
 本日の参加者は23社23名でした。

横浜市北倫理法人会の右城副会長にもお越しいただきました。ありがとうございました。


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若林一声さんの行ってきた長年の笑いを通じた慰問などボランティア活動が認められて、東宮御所にて皇太子ご夫妻に謁見することと相成りました。
若林一声さんおめでとうございます!