2008年9月2日火曜日

9月2日 モーニングセミナー 「事業経営は家庭から」

「長月」第一週の横浜市中央倫理法人会講師は、倫理研究所より大村秀明法人スーパーバイザーのご出席をいただきました。

遠い北海道よりお越しいただき、倫理研修とモーニングセミナーと二日間にわたって講話を聞かせていただきました。

講話の中では、栞の中の夫婦は一対の反射鏡(夫婦対鏡)のくだりを引用して、一番身近な人に認めていただき、家族のことに苦労をしてきた奥様を大切にしていくことの大切さを、上手にすらすらとお話ししてくださるのではなくゆったりと時には笑みを浮かべて穏やかにお話ししてくださいただきました。

お仕事は土木施工業者のためか、がっちりした体格なのですが、風貌に似合わないソフトな話し方は参加者を魅了しました。

また、大村先生は食事の問いにはお酒は全然飲めないとのこと。倫理の懇親会席上でもウーロン茶だそうです。

理由をおたずねすると漁師だった父上が大変な酒乱で見ていてつらかったとお話しされ、とてもつらかったといい、納得したとともに、なんだか自分も反省させられる気がして一杯控えめにいたしました。(苦笑

自己紹介の中で、こんな話もありました。
「北海道倫理法人会の役員会はどこが一番便利だと思われますか? 」
実は東京の羽田空港近辺のホテルと伺い、驚きました。

北海道は東北の6県を含んだ広さであり、道内の単会役員会に参加しようと思えば、
4時間から8時間、場合によっては途中で一泊しなければならないといいます。

このため、各地にある空港を利用して東京に集合するなら1時間30分程度で集まることのできる羽田空港周辺が一番便利だという話を伺った時には思わず失笑してしまいました。


最後に、次の文章を参加者に渡されました。

「夫の誓い」

1 妻あっての我が命 妻あっての我が転職であることをかみしめ ひとすじに妻を愛して人生の喜びを分かち合います。

1 気づいたことをさわやかに 的確に処置して心を曇らせず妻との時間を慈しみます。

1 天を敬い人々を愛し、妻と共に生きていて本当に良かったと言える今日一日が過ごせますように。

「妻の誓い」

1 あなたの心をふんわりと優しく包み込み聞き上手な妻として、今日一日が過ごせますように

1 人の喜びを我が喜びとし 人の悲しみを我が悲しみとしていつまでもあなたと共に人生への奉仕の道を歩み続ける美しい妻になれますように

1 今日も子供たちにあなたの輝きを語り、讃えることのできる妻でありますように

大村秀明法人スーパーバイザーご夫妻のモットーをきかせていただきましたが、我が家でも努力しなくちゃ。と考えてしまいました。(苦笑

文:横浜市中央倫理法人会 専任幹事 鵜飼稔

0 件のコメント: