2007年9月18日火曜日

9月18日 モーニングセミナー



本日の講話者は(社)倫理研究所法人局参事の松本和子さんです。
題名は「常識を超える倫理」。

夫婦間においてよくありがちな間違いは、相手方に対して「正義の味方」になってはいけない。言い換えれば「相手の味方」になる。
それが多少間違った行動だとしても、完全に反社会的な行動でないなら、「そんなことをしては世間に顔向けできない。そんなことは正しくない。」と切り捨ててしまうのではなく、相手の話をよく聞いて「お父さん(お母さん)のいうとおりです。思うとおりやってみてください。」と受け入れる。

確かに相容れないこともあるだろうが、まずはお互いの信頼関係を築くことが大切であり、常識論は夫婦間に必要がないことの方が多い。そして倫理は無条件に実践することが必要。
相手を否定することではなく受け入れれば、自ずと道は開けてくる。まずはやってみなさい。
と今日の講話者は語った。

今日の講話題名に合わせたかのように、自社の不思議な体験を語ってくれた副会長の堂脇氏。
ユニークな語り口で明るく盛り上げていただきました。

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