2009年3月24日火曜日

3月24日 モーニングセミナー 「新米社長奮闘中~倫理と仕事と家族と~」

今朝のモーニングセミナー講師は横須賀市倫理法人会会長 アシストクルー(株) 代表取締役上野博之氏です。

1965年生まれの青年ですが従業員40名アルバイト400名を指揮する社長で、倫理歴はなんと25年といいます。

私は彼とは倫理を通じてから6年ほどのつきあいで、平素は口数の少ない物静かな人という印象でしたがお話を聞いていると、彼の信念の強さと家族を包む情熱の表れに心の中が暖かくなってきました。

彼の会社の企業理念は、
多くのお客様にお役立ちができる最高のサービスを提供し仕事を通じて感謝と反省のできる豊かな人材の育成と信頼を強調し合う仲間作りに努める。
というものであり、

彼の掲げている行動指針は、

・常に自己啓発に努め高い目標にチャレンジする。
・ルールや時間を厳守し信頼と協調ある職場にする。
・常にお客様に心のこもった最高のサービスを提供する。
・私たちが提供する商品とサービスに自信と誇りを持って行動する。

というものだと述べていました。

さらに毎朝の朝礼には般若心境を唱えることなど、上野氏の会社に対する愛情を心強く語ってくれました。

そんな上野氏は家庭でも奥さんに感謝と全面協力を惜しまず、食後の皿洗いは自分の担当であると話していらっしゃいました。

倫理の基本である明朗・愛和・喜働から、今一歩進めて「素直」を実践されている上野氏は頼もしい限りです。

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私が本日聴いた彼の講話を思い出しながらこの感想文を書き終わる頃、テレビではワールドベースボールクラシック(WBC)の決勝戦、日本対韓国の試合がみごと日本勝利で終わりました。

ここのところの暗い世界に頼もしい光、これからの日本が見えるような気がした大安の一日でした。

横浜市中央倫理法人会 専任幹事 鵜飼稔

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