2009年3月17日火曜日

3月17日 モーニングセミナー 「打つ手は無限」


本日は倫理研究所法人局首都圏方面長、山口秀雄氏の講話です。

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今般、経営環境はかなり厳しいですが、これからまだまだ厳しくなるでしょう。
なんとしても経営の継続をして乗り越えていかなければなりません。

ただ、厳しいということは、人間が真剣になります。
人材もそう簡単に辞めないし、良い人材も入ってくる。
そういう意味では改革するには良い時期だと思います。
みなさんは倫理の勉強を通じて「打つ手は無限」であることはよくご存じだと思います。

こうしたときほど実践が必要です。どんな状況でも実践者には頭が下がります。

特に気づいたらすぐすること。このことがとても大事です。
後にのばす、ずぼらにするとどうなるか?これは誰でも知っているはずです。

次に大事なのは気づくと言うことです。
気づくとは、最高の叡智、気づいたらさっとやる。
このことを倫理では即行といいます。

一番身近にいる人が一番何でも知っているわけですからその人の話をよく訊いて、
素直にすぐ実行をする習慣を付けると良いでしょう。

最高によい即行は、早起きです。朝おきは繁栄の第一歩ともいいます。
目が覚めるということは必要があって目が覚めたわけです。
だれでも最後は目が覚めなくなりますから、目が覚めるうちはさっと目を覚まして実行に移し、
不況を乗り越えていきましょう。

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