
本日のMSは社団法人倫理研究所法人局 小川太郎首都圏副方面長の講話です。
永続的に企業が繁栄する要素として、3つあげられます。
1 利潤性
2 社会性
3 人間性
1の利潤性については、企業が利益を生むものであることは言うまでもありません。
2の社会性については、社会に必要とされることと言う意味です。提供するモノやサービスが社会のニーズにあっていなければ、受け入れられないのも当然です。
では、3の人間性とは何か?
これは経営者の人間性が重要であるということです。
昨年のキーワード「偽」などに代表されるように、企業理念や方針、方向性が間違っていないか?といった問題は、いずれも経営者の人間性の問題にかかっています。
この人間性を磨く勉強をするのが、倫理法人会なのです。
数学では1足す1は2ですが、人間の世界ではそうとばかりではありません。
1足す1は3にも10にもすることができます。しかしながら、お互いの足を引っ張り合うなどすれば、0.5などに減ってしまうこともありますから、まずは自分自身を正しく「1」にすることが必要になってきます。
これも経営者の人間性です。
倫理法人会で純粋倫理を学ぶ多くの仲間と出会い、明るく仲良く喜んで実践していくと、この足し算がプラスにすることができるようになるのです。
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