昨晩の倫理経営講演会のあと、続いて那須先生にご講話いただきました。
本日は朝から嵐模様で参加するのも一苦労ですが会員のみなさんはものともせず参加しています。
先生は、倫理研究所でいう「徳」とは原因のことを指している。といいます。
原因と結果、因果で言うと因の部分の自覚が重要です。
人は現在を生きていて、これからどうするか。といった未来に対しては行動をおこすことが日常的に誰もが行っています。
一方で過去は変えられないから、過去のことは関係ないと考えがちです。
ところが、今の自分は過去(両親や祖先など)があるから今があるわけですから、原因となることをないがしろにしてはいけないのはもちろん、自らの親を通して祖先を自覚し、自分は多くの支えがあって今を生きていることを知りましょう。という講話でした。
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