12月25日
NECビッグローブ㈱経営企画本部統括マネージャー筒井秀雄氏ほめる生き方 本日は本年最後のモーニングセミナーです。
クリスマスということもあり、出席された方全員に、サンタさん?からプレゼントを贈られたのでした。
モーニングセミナーでは、NECビッグローブ㈱の筒井秀雄氏に講話していただきました。「ほめる生き方」と題し、ほめることの大切さを語っていただきました。
高度経済成長の時は、みんなが希望に満ち溢れ、ストレスは少なかったそうです。
しかし今は希望が見えにくく、ストレスの多い時代です。
そんな時代だからこそ、「ほめる生き方」が重要なのです。
他人をほめて自分が気持ちよく感じる経験をしたのは、私だけではないと思います。
ほめることにより、ほめた人も照り返しにより、輝くのです。
月が太陽の光で輝くがごとく、結果としてみんなが輝くのです。
部下を強くしかりつけると、恨みの感情が強く残ります。
しかられたほうは、「俺のことがそんなに憎いのか」と受け取るのです。
結果として人間関係が悪くなり、会社の運営上にとってもマイナスです。
筒井氏は部下をしかる場合、初めにほめておいて「惜しい」と付け加えるのだそうです。
「惜しい、ここを直せばもっとよくなる」と言うことにより、部下とのコミュニケーションもよくとれ、会社の運営もよくなっていくのです。
よき管理者である筒井氏の講話は、見習うことの多いものでした。
広報委員 関口 英樹