2008年4月15日火曜日

4月15日 モーニングセミナー 「愛和は繁栄のもと」


本日は能野恵美子(社団法人倫理研究所法人局参事)さまの講話です。

倫理の基本は、「明朗」「愛和」「喜働」です。
なかでも「愛和」はすべての繁栄のもとであり、一切の幸福を生むといいます。

倫理原点154ページを読むように。とお話しされていたので、以下に引用します。

よくないから愛する

愛することができない。それはなぜであろう。愛は無条件である。盲目ともいえよう。
良いから愛するのではない、良ければ愛する必要もない。良くないから、愛するのである。
唯一なるがゆえに、天上天下、取り替えるものがないから愛するのである。
愛せずにはいられないのである。(以下、略)

この他にも、長い倫理活動から含蓄のあるお言葉をいただきました。

倫理は病気を治すものではない。心の改善を促すもの。病気は医者にかかるもの。
苦難は生活の赤信号であり、倫理がこれを取り去ってくれるものではない。
しかしながら、苦難と立ち向かって心向きを直すことで自ずと道が開けてくる。

こうした倫理への誤解もわかりやすくお話しいただきました。

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