本日は能野恵美子(社団法人倫理研究所法人局参事)さまの講話です。
倫理の基本は、「明朗」「愛和」「喜働」です。
なかでも「愛和」はすべての繁栄のもとであり、一切の幸福を生むといいます。
倫理原点154ページを読むように。とお話しされていたので、以下に引用します。
よくないから愛する
愛することができない。それはなぜであろう。愛は無条件である。盲目ともいえよう。
良いから愛するのではない、良ければ愛する必要もない。良くないから、愛するのである。
唯一なるがゆえに、天上天下、取り替えるものがないから愛するのである。
愛せずにはいられないのである。(以下、略)
この他にも、長い倫理活動から含蓄のあるお言葉をいただきました。
倫理は病気を治すものではない。心の改善を促すもの。病気は医者にかかるもの。
苦難は生活の赤信号であり、倫理がこれを取り去ってくれるものではない。
しかしながら、苦難と立ち向かって心向きを直すことで自ずと道が開けてくる。
こうした倫理への誤解もわかりやすくお話しいただきました。
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