本日のMSは会員スピーチです。
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加藤正代さんは、現在ご夫婦で欧州料理店「みーしゃ」(横浜市南区吉野町)を経営されています。
横浜市保土ヶ谷区で生まれた加藤さんは、学生時代にパソコン通信に熱中、PCを通じて友人が増え、オフ会では食べ歩きの仲間が増えたといいます。こうした食べ歩きの中でご主人と出会いました。
加藤さんのご主人は、旧ソ連やトルコといった日本人にはなじみの少ないアジアとヨーロッパの中間で料理の修業積んで、その成果を欧州料理「みーしゃ」で発揮、8年前から季刊誌「四季の味」という料理雑誌、レシピを提供しています。
その加藤さんご夫妻が慢心しないために普段から気をつけていることは、「味覚の鍛錬」「初心を忘れない」ことだといいます。
40歳を過ぎる頃から味覚は落ちるといいますが、刺激物をできるだけ取らないことや、お客様に食事を出す前に自分を満腹にしない等、大変な努力を続けていらっしゃいます。
最後に、フランチャイズのレストランが増える中、料理を通じてオーナーシェフの姿勢がわかる店を探してほしいとお話しされました。
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株式会社中央電気設備 代表取締役 田中義光様の講話です。
田中さんはノンキャリアの警察官として38年間勤めてきました。
交番勤務も多く、警察の現場は端で見るよりとても大変だといいます。
特に今はクレーマーともとれるような住民への対応で多くの時間が割かれて、満足のいく捜査ができないこともしばしばあるそうです。
田中さんが警察官だった頃は、「ちょっと醤油貸して。。」というような、温かい住民とのコミュニケーションがとれていた時代でありました。このためか、みなさんの協力もあって検挙率も高かったように思うとおっしゃっていました。
人情味溢れる警察時代のエピソードはもっと聞きたいという参加者が何人もいらっしゃいました。
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