本日は神戸からいらした津々木参事の講話です。
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純粋倫理の中に勤労歓喜という言葉があります。
人には自由性があり、その心は消極的にも積極的にもなれるもの。
自分に何か不具合が降りかかってくるのは、自分の心がそのなるように自らの心で動かしているのです。
自分の心を少し動かしてみれば、すぐに環境が変わってくることに気がつくはずです。
自分の都合で勝手に理由を付ければなんでもやらずにいることが出来ることを皆さんは知っています。
でもそれでは真の喜びは生まれて来ないのです。
近頃、経済不振や天候不良とマイナスの要因もありますが、働けることはそれだけで最上の喜びであり、給与は割増金と思えばいいのです。
自分が喜んで働く。そして真に喜びを感じることが出来れば、その喜びはだんだんと他の人にも伝搬していくものです。
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