2009年2月23日月曜日

2月23日 モーニングセミナー 会員スピーチ



本日のモーニングセミナーは月例の会員スピーチです。

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Office-HAPsの眞喜屋実行さん

本日は会員スピーチということで、昨年の5月に独立したばかりで、経営者一年生の今だからこそ感じるところ、経営者になって変わったことを5つ挙げてお話してみたいと思います。

●時間の使い方

サラリーマン時代から長時間労働、休みなしが当たり前でしたが、
家族を持つようになって独立を機に生活を変えました。

今は朝型に変え、5時に起床、5時半には自宅を出ます。
終業は18時までできっぱりと仕事を終えて、22時には寝るようにしています。

日曜は休むことにし、だらだらと残業もやらなくなりました。

これまで終わりのない仕事をつづけていたのが、終わりを決めたら
仕事のスピードが上がったように思います。

●お酒

沖縄出身の私は毎日お酒の飲むのが大好きで、ともかく飲むことが美徳、
誰よりも早く飲むことに喜びを感じている毎日でした。

そんな毎日を過ごしているときは、お酒が次の日に残っていることも多かった
のですが、今では外で飲むのが月に2,3回程度と大幅に減らしました。

お酒に酔っている時間を減らしたところ、考える時間もとれるようになり、
日々がとても有意義になったと思います。

●勉強の量と意識

前職がお店のコンサルティングを行っていた関係で、訪問先では私のことを
先生、先生と呼ぶことも多く、その声に私はついつい調子に乗っていました。

独立した現在では自分の無知さに気がつきました。「もっと勉強をしなければ
ならない。」と思うようになり、読書量も増え、学んだことを実践するように
なりました。

●お金に関する感覚

サラリーマン時代は毎月給与がもらえたのが当たり前でした。
本来、成果を出してもらうはずが、成果を出さなくてももらえたわけですが、
ひとたび経営者となると、自分で稼がなければならなくなり、お客さんから
支持を得てお金をいただくまでは大変な苦労があることがわかってきました。

私も何かを買う際に自らが支払うときのことを考えると、私にとってのプラスの
有無が気になるようになり、同じに思えるようになった。

●利他

利己主義に陥らず、相手の利益を中心に考えたい。
勤めていたときには、自分のためだけに動いていました。
今はお客さんににプラスになれることを提供し、プラスになった部分の一部
をいただけるような仕事をしたい。

一年前を振り返ると、今日お話ししたことも考えることはできなかった。

一歩一歩進んで、常に成長していきたいとお話しいただきました。

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有限会社ビイワイジイ 壷井いつ男さん。


ふるさと、信州の話。海抜500メートルの高山村で生まれました。
現在は温暖化で標高の高いところのほうがおいしい果物がとれる。といいます。

今はこの不況時ではありますが仕事のことばかりではなく、環境のこと、
高齢化社会にむけて、各種勉強会や地域を含めた活動をされているとのことでした。

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