倫理法人会では月に1回倫理研究所の講師をお招きして、幹部研修を行います。この幹部研修は通常、翌朝にMSがある日を設定するのが慣例となっています。
今日の講話は、【経営の眼目】です。
物事の肝心なところを「眼目」という。経営にも眼目があり、それは「何のために経営をするのか」ということ。地球の安泰なくして国はなく、経営そのものも成立しない。そこで経営主眼をどこに置くかが、最も重要な課題になる。
1 大眼目は、地球の安泰。
経営は事業の繁栄だけを眼目としてはならない。まず先に地球安泰を置き、そのもとでの繁栄をするのではなければならない。
2 経営は国のため。
国家に尽くすことは、自分を愛することであり、自分のために尽くすのと同じことになる。
愛国心のしっかりしている者は自分の仕事もしっかりできる。
3 使命の自覚
事業が、社会のために尽くしているとの認識をすることが、経営者にとってもっとも大切なことである。その自覚が全従業員に根本的に反映する。
4 事業の目的
事業を創設する時には、まず目的をはっきりさせる。何かにつけて事業目的、創設の精神を再確認、再々確認することを怠らないことである。
。。。やはり特別研修は難しいです。
今日も2次会へやってきました。場所は石川町駅横の「すっとこどっこい」という居酒屋。
難しい話の後は、やっぱりこれですね~。(笑)
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